バイクのある日常 (Bike*Photolog)

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2008年 02月 01日

限定解除 試験編

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この後姿にやられっぱなし♪

それはさておき先日の続き!
初めての試験まで都民教習所で練習。本番に備えます。

試験は午前と午後の2回。試験方法は、無線と追尾。
無線は、コントロールタワーからの誘導でバイクに付いているスピーカーで支持を受けます。
追尾は字のごとく、後ろから白バイが追ってきます(着いて来ます)
みんな追尾より無線の方がやりやすいのですが、もちろん選べません。
比較的午前中に無線が多かったように思います。採点方法は原点方式。
たしか80点以上が合格でそれを割り込むと無線では「もどって~とかもういいよっ!」けだるい声がスピーカーから響きます。追尾は簡単で手招きされながらぶち抜かれます(笑)

コースは、前半法規・後半課題となっていて、4コースほどあったと思います。
バイクはkawasaki GPX750R。 CBもあるのですが、なぜかいつもこのバイクでした。
もちろん試験用に改造されていて、アップハンドルに、各種ランプ類とバンパー。乗り易いわけもなく、その上ウインカーがプッシュキャンセル式でもない。
服装は「ライディング適した服装」と決められてます。
ライディングジャケットにジーパンか革パンツが支流。自分もそのスタイルでグローブにブーツは黒が望ましい。そしてヘルメットはジェットヘル。圧倒的にジェットが多かったです。理由はのちほど。

免許センターに着くと、2階にある一発部屋(受験者用の待合室)に向かいます。ここはコースを一望できる眺めの良い所。横には試験官が支持を送る部屋もあります。
一番最初に今日のコースを確認。試験官から注意事項を聞きいよいよ試験が始まります。

一回に受ける受験者は4・50人 1日では100人ほどでしょうか? 3・4台のバイクが一列に止まっています。 10人ほどが階段を下りてバイクが置いてあるプラットホームで待ちます。
まず最初にインターホンに向かって受験番号・名前言い、ここでこの試験に一番重要な「挨拶」があります。「おはようございます」とか「おねがいします」とか実演しますと「おはようございます受験番号3番・埼玉一郎、宜しくお願いします」こんな感じ(笑)そしてバイクに垂直に立って安全確認の前に「一礼」(笑) 要するに「ナナハンライダー(古る)は全てのライダーの見本にならなくてはいけないので、挨拶もろくにできないヤツにはハンコは捺さないよ」と受かった時にそんなこと言われました。今で言う体育会系のノリです(笑)

法規走行では、「メリハリ」という言葉が飛び交います。寄るところは寄る。加速するところきっちり加速する。それと安全確認。ここでさっきのヘルメットが問題になってきます。フルフェイスでは自分ではきっちり確認してるつもりでも、傍から見るとそれほど動いていないように見えます
ジェットでは顔が見えるので確認動作がより鮮明に見えます。追尾の時は後ろの白バイを見る感じで、オーバーアクションが基本です。

そして後半に波状路・スラローム・一本橋・急制動と続きます。
ここでのクライマックスはスラロームです。「埼玉式」とか「言われてました。
埼玉ではスラローム時のブレーキ・クラッチ操作が禁止になっていてアクセルワークのみで切り抜けなくてはいけません。アクセルワークのオンオフを一定のリズムで乗り切るのは意外と難ずかしく、最後の方なると、どうしてもフットブレーキやクラッチを使いたくなります。
ここを乗り切れば、よほどへまをしない限り「完走」を手に入れたも同然! 笑みがこぼれます^^
スタート地点に戻り、安全確認をして「一礼」で無事完走^^;
そして無線ならインターホン越しに、追尾なら白バイ試験官からアドバイスを貰います。
ここでのニュアンスを最大限汲み取り、自分が合格したかどうかを判断します。「アンケート」という言葉が出れば、90%合格です。100%でないところがいやらしい。。。
最後に「ありがとうございました」で〆です。^^;

で、いよいよ合格発表。
合格発表は普通学科・原付等と一緒に発表されます。
まわりは十代の子ジャリたちの歓声が響く中、限定解除組みは「こちとら命かけてんじゃ!マークシートごときにはしゃぎやがって」ばりの目線を送りつつ発表を待ちます。
いざ発表されると「よっしゃ~~~」・「やった~~」と低い声が響きます^^;

合格した者は別室へ、落ちた者は次回の予約へと分かれます。
いよいよ「限定解除」のハンコを押されるかとおもいきや、切々と説教されます。「後で質問するから答えられなければハンコ捺さないよ」言われる。
ま、これもすでに「想定の範囲以内」これが終り、やっとハンコが押されました。「事故起こさないでね」と始めて優しい笑みと言葉を貰い、雲の上を歩いているような感じで家路に向かったことを思い出されます。

久しぶりに一発部屋に行ったら大型二輪用のコース図がありませんでした。
ということはほとんど試験場で取る人がいないということ?
なんとなくさびしいなぁ~。
結局自分は、6回・半年かかって免許を手にしました。
濃密な時間だったのかよく覚えています。

バイクに対する思いは未だあの頃となんら変わりありません。。。




 
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by gs1150 | 2008-02-01 20:48 | 日常 | Comments(4)
Commented by n1p at 2008-02-01 20:42
キーワードを辿ってたら
遊びに来てしまいました。
(;^。^A
こちらは新参者ですが、
もしよろしければ、こちらにも
遊びにいらっしゃっちゃってください。
Commented by kuriken4343 at 2008-02-01 23:38
当時のことを鮮明に覚えてらっしゃるとは、その御努力計り知れぬものだったとよく判ります!
ホントに試験管の気分でとか、この免許だけは何か特殊な扱いになっていましたね~
というか、受ける我々がそう祀りあげてしまったんでしょうね!
だから、気分いいもんだから試験管は神様みたいになって、鼻高々だったんでしょう!
Commented by gs1150 at 2008-02-03 10:05
n1pさん
こんにちは。なかなかの時事記事
興味深いですね。
名前の記事・・信じられません・・・・
Commented by gs1150 at 2008-02-03 10:16
kurikenさん
こんにちは。 はっきり言って長かったです。
モチベーションを維持するのが大変でした。
不思議なことに、受かった時の走った記憶はまったくありません^^;


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